信用情報に心配があっても通った住宅ローン 本審査編(最後の更新)
本審査の結果が出ました。
住信SBIネット銀行の本審査通過しました。
なおネット申し込みでなくマネープラザから対面で申し込んだものです。ネットと対面は似ているようで別の商品ですので区別が必要です。
あと「まもなく住宅ローンの正式審査が終了します。書類到着後にお手続きを進めてください」という謎の予告メールがきていましたが翌日に正式に通過したとの連絡がありました。文面的におそらくこのメールが来た=通過したということなのかなと思います。
さて今回本審査が通過したのでまとめます。
【信用情報の問題点】 CICから信用情報を取り寄せたところ五年以上前の延滞解消の記録が補足内容として記載があった。その他の信用情報については取り寄せていないため不明。
【事前審査で通らなかった住宅ローン】りそな銀行(ネット申し込み)、地銀
【本審査通過した住宅ローン】住信SBIネット銀行
なお返済負担率は20%以下で申し込みをしているため、一般的に見るとかなり低い申し込み金額かと思われます。属性など詳細な内容は以前の記事をご参照ください。
住信SBIネット銀行は審査によって金利の上乗せもあるようですが特になにもなく通過しました。金利0.39です。
当初、ネット銀行は信用情報に厳しく地銀の方が個別事情を考慮してくれるというイメージを持っていましたが今回の結果からはネット銀行の方が通過しやすかったです。異動(いわゆるブラック)の状態であれば事情は異なるかと思いますが補足内容に延滞解消の記載があっても住宅ローンを諦める程ではないことがわかりました。
なお延滞解消よりも軽いA(毎月の約束日に入金がなく数日の遅れがあった場合につく記号)が数個ある程度であれば同様に問題ないかと思われます。
あとはソニー銀行が本審査中ですがこちらは取り下げとなるため検証は終了となります。ソニー銀行については以前の記事に書いたためご参考いただければと思います。
またアルヒから申し込んだフラット35は本審査の申し込みをしませんが、こちらは事前審査で承認が出れば本審査もほぼ通るそうです。(留保の場合はそうでもないそうです)
以上です。
無事に家が買えたためこのブログはここで終了となります。
結果として信用情報に傷があっても住宅ローンを組むことが出来ました。
よくネット記事に、過去に金融事故があれば住宅ローンは絶対に通らないと書いてますが嘘です。信用情報に傷があっても通ることはあります。
このブログはネットの海に溺れて誰にも発見されないかもしれませんが、いつか信用情報に不安のある方が住宅ローンを申し込む際の参考になればと思います。
終わり