信用情報に傷があっても家が欲しい!住宅ローンを組むまで。

信用情報に傷のある人間が住宅ローンを組もうとする話です。組めた時点で終わります。誰かの参考になれば嬉しいと思い書いていきます。

自分の信用情報。ブラックなのにクレジットカードが作れていたっぽい話含む。

CICに情報開示した自分の信用情報です。

まず異動はありませんでした。

しかし補足内容に延滞解消日として7年ほど前の年月が記載されていました。

つまり現在異動はないが過去に異動があったことが示唆されています。(実際にあったかはわかりません)

この状態はレアなようで調べた限りネット上で相談されているケースが2件とユーチューバーのブラック小僧さんが紹介されていたものしか情報がありませんでした。

 

なぜレアなのか説明すると通常異動がついた場合はクレジットカードが強制解約になることが多いようです。その後、新規のクレジットカードを作ることもローンを組むことも容易にできなくなります。しかしCICの情報保有期限が契約中及び契約終了から5年以内のためクレジットカード解約後5年経過した段階でそのクレジットカードに関する情報が異動情報ごと全て消えます。

 

信用情報としてはクレジットカード履歴が全くなくなるためいわゆるスーパーホワイトという状態になりそれはそれで審査が不利になるようです。

 

しかし自分の場合は特に問題なくクレジットカードは使えていました。それどころか数年前に新規でクレジットカードの作成もしており、現在ゴールドカードです。時期的にはいわゆるブラックの状態でクレジットカードが作れたことになります。

ただ確かに他のクレジットカードの審査に落ちたこともあるため保有しているクレジットカードが特殊だっただけかもしれません。(あるデパートで勧誘されて作ったものです)

 

少し話がそれましたが自分の場合は異動ではないが信用情報に傷がある状態でした。

さてこの状態ですがクレジットカードが通常通り使えていたこと自体は幸運です。しかし非常に厄介でもあります。なぜならクレジットカード契約中は補足情報が消えないからです。これについてはカード会社に問い合わせて確認しました。ちなみにおそらく一定期間異動となっていたと推測されますがそれが消えた理由は不明です。(おそらく5年で消える?)

つまりクレジットカードを自分で解約して5年経過しないと信用情報に傷がついたままなのです。そのことを電話で確認した自分は解約手続きを行いました。2日前のことです…

 

余談ですが入金状況にAがついていた場合(約束日に入金出来なかった場合につくマーク)は保有期間が2年のため、使用を続けていれば2年後にそのAは押し出されて消滅します。ただし解約するとその状態が5年保有されるため解約のタイミングは重要です。(A数個程度であればローン審査でそこまで大きな問題ではないかも知れませんが)

 

つづく